先週に引き続き、今日も夫婦でツーリング。
ほどなく寂地峡に到着します。さあ、滝めぐりの開始です。駐車場からも近く、滝沿いの伸びるBコース(紫)を攻め、そののちCコース(グレー)で帰ってこようという魂胆。
遊歩道の最初からすでにこんなにも美しい滝。龍尾の滝。
遊歩道は結構急。それでも飽きない間隔で次々と滝を愛でることができます。これは白龍の滝。
休日なのにほとんど人がいない。日本の滝100撰なのに。そしてこんなにも清々しく、ダイナミックな風景が広がるのに。
これは龍門の滝。
そして龍頭の滝。
奇石連なる岩屋の壁を青い水が流れていて、変な表現ですが、まるでディズニーランドの人口の滝のようにととのった風景です。最後のアトラクションは、エエッというくらい急な遊歩道。
それを登りきると遊歩道の分岐と地図が。その向こうにトンネルの口が開く。これがCコース----
お目当ては山口県の寂地峡。山陽自動車道を山口方面に向けて走ります。しかし、おそらく30度は越えようかという暑さ。空冷水平対向エンジンの私にとって、ツーリングの季節はもう終わりだなぁ(はじまったばかりなのに----)。
廿日市インターで降り、県道三十号線を北上。大型量販店が並ぶ酷暑の道にしばし耐える。町を抜ければどんどんと標高を上げ、国道186号線にて右折、なんとも透き通った水の小瀬川沿いの道をのぼります。ふーん、ここら辺はレプリカさんたちのメッカなのですね。我々はカンケーなくマイペース(ふふん、でもレースやってるもんね)。
途中、国道434号で左折。はい、前にも述べましたが、中国地方お約束の400番台国道です(匹見峡のち酷道 を参照)。峠で山口県に入るや否や、これもお約束の橙色のガードレ-ル(周防大島~海とのふれあいのツーリング を参照)。








余談; わさびは葉っぱ側を切り落とし、こちら側から円を描くようにゆっくり擂るとのこと(お店のお母さん談)。